三朝温泉で蟹三昧編

2002年12月7日(土)〜12月8日(日)天候 曇り時々雨

彼氏とお友達夫婦の4人で初めての1泊旅行です。近場なので午前10時にのんびり出発。
まず向かったのは定番なんですけど水木しげるロード。鳥取県で他に観光地といったら大山とか鳥取砂丘くらいしか思い浮かばなかったので、旅行気分を盛り上げるためにとりあえず観光客気取りで。

顔を入れて記念撮影できるぞい出発から1時間半ほどで目的地である水木しげるロード到着。意外にも観光客がたくさんでビックリ!通り沿いに延々とゲゲゲの鬼太郎の登場人物たちの銅像が並んでるだけなんだけど・・・。とりあえず、お土産やを巡ります。
激カワイイ鬼太郎花札なんてのを見つけてしまって買ったよ(夫婦の旦那が)。
花札なんて分からんけどアレは欲しいかもしらん。1と2と2種類あって1のほうが定番キャラクター満載だったので1を買ったよ。夜は旅館で花札の予定。
しげるロードは鬼太郎マニアにはたまらん場所かもしれませぬ。
水木しげる原画展 妖怪神社 妖怪ポスト 目玉おやじライト 鬼太郎のゲタ 水木しげる原画展は妖怪神社を作るにあたっての絵コンテの鉛筆書きのやつとか。あと、現在のメインキャラたちの初期の頃の絵とか。今のと顔が全然違って、もっとリアルで怖かった。
次は妖怪神社へ。2メートル以上もある巨大な石が奉ってあって、水木先生がその石に目をつけようと思っていたらしいんだけど、ちょうど目を書こうと思っていた場所がまるで本当の目のように(ラグビーボール型に)ポロリと剥がれ落ちたんだってさ。その石に不思議な力が宿っていて触っとくといいらしいよ。幸せが訪れるようにナデナデしといた。ちょうどその頃、しげるロードを鬼太郎とねずみ男とねこ娘(の着ぐるみ)がウロウロしていたので激写しようと思って追いかけたけど、どこかに消えうせた。
真ん中の写真は妖怪ポストです。手紙を書いてポストに投函するとしげるロードから出しますた!という特別な消印が押されます。鬼太郎バージョンとか目玉おやじバージョンとか5種類くらいあったよ。
消印は自分で選べるので、それぞれに投函口が分かれています。
その隣は民家の玄関先の灯りです。そこらじゅうの街灯が目玉おやじでしたが、まさか家の軒先までなんて、ねえ。公園なんてヤマタノオロチみたく四方八方になっててキモかった。
ズラリ並んだ銅像たちの中でなぜか鬼太郎のゲタをチョイス。すぐ横には鬼太郎がいるんですが。
ちょうどここがしげるロードの中間地点。ゲタがカランコロン近づいてくる効果音が流れていて怖い。
まだ先は長いがつまらんのでここらで折り返すことに。
あと、何年ぶりかにプリクラ撮った。(目玉おやじが茶碗ぶろに入浴中のフレームで)
帝王 ウマ〜! 小腹が空いたのでたこ焼き。帝王という怪しい名前のたこ焼き屋だったけど、ビックリするくらい激ウマでした。
たこ焼きにうるさいうちの彼氏もかなりお気に入ってました。変わったメニューがあって、「素焼き」とか「あんかけ(だったかな?)」とか。もちろん普通のもあります。迷ってたらおっちゃんが味見とか言って、1人に1つづつくれた。あつあつでウマー。かなりしっかりした味で本当にウマイ!じゃあ、素焼き2つて注文。新しく焼いたるからそこ座って待っとってや、て言われて横のビニールテントの中で茶ー飲みつつまったりしつつ待つ。おっちゃんがネギマヨも食ってみるかて1つはネギマヨに早代わり。
どちらもウマ〜でした。しかも中にはいってるタコがすんげえ巨大!ゆえにたこ焼き自体も巨大!
お腹いっぱいー。うちらがキッカケで人がワサワサやってきたので、帰りにサービスつってまた1つづつくれたよ、おっちゃん。味見の分とあわせると合計8つになるので1パック分ただ食い。
すげー、いいおっちゃんだった。たこ焼きもウマイ!ぜひとも立ち寄るべし!(サクラではない)

1時半くらいにぼちぼち出発して三朝温泉を目指します。今回の旅は4人の誕生パーチーin温泉な訳なんですが(3人12月生まれ、彼氏のみ11月)途中でバースデイケーキを買うべく倉吉でケーキ屋さんを探すのです。倉吉ってなーんもない。ケーキ屋が見つからなくて、スーパー探すのも一苦労。
そしてたどり着いた場所は鳥取二十世紀梨記念館でした。ゴーン。
結構最近できたニュースポットなんだけどテレビでもさんざん見たしつまらんぽかったので入らず。
その後どうにかこうにか駅周辺にリビドーを見つけてケーキゲット。

4時頃、三朝温泉到着。たくさんの温泉旅館が立ち並び、浴衣で外を歩く人々を横目に今日の宿はこの天守閣かしら、などと思いを馳せる。しかし探せど探せど本日の宿泊先がないのです。ハテナ?
木造りの宿 橋津屋。地図では確かにこの辺なんだけど・・・てグルグル。
川向こうから眺めつつ、「あはは、まさかああいうとこじゃないよね。まさかね、あはは。」
2階建ての民家のようなものを眺めつつ見ないフリをして他を探す。狭い路地に入るので、ついには車を置いて探す。・・・やっぱりだったよ、あの2階建てのやつ。ヤバイ、これはヤバイでしょー!!!
木造りの宿 橋津屋 なにがヤバイって、さっきまでの道すがら見てきたどの旅館よりも良すぎて!
因幡の白うさぎ もう、すごい雰囲気のある宿で、あまり教えたくない隠れ宿て感じです。玄関入るといきなり畳。ロビーも廊下も全てが畳。すごいステキ!しかもすぐにお部屋に通されるんじゃなく、チェックインの手続きをしている間はゆったりお茶席に座ってお茶と和菓子でおもてなし。ほんわりした灯りで造りもすごくかわいくてウハウハ。さっきまで低かったテンションは一気に急上昇なのでした。ロビーでくつろぎまくると次はお部屋へご案内。ギャー2階もステキ!
2階の廊下でござーる 廊下の天井も何て説明していいか分かんないんだけどすげかわいいの。
部屋の入り口は一部屋一部屋に瓦張りの軒付きで料亭の入り口か何かのよう。
私たちのお部屋は「あやめ」です。すごい部屋広い!キレイ!なぜか金屏風!
ついさっき下でお茶したばっかなのにまたまたお茶。だって、栗饅頭?とか用意してあったら、そりゃさ。ちとくつろいで早速温泉。だって浴衣で夕飯は基本でしょ?
温泉はねー、ちょっと狭すぎた。いいお湯でしたけど。だって洗い場が3つしかないんだもん。私たちは早く入ったから2人きりの貸切でちょういい感じだったんだけど、うちらと入れ替わりにワンサカ人が入ってきて満員御礼、芋の子状態に。みんな立って洗い場空くの待ってんの。お風呂は時間帯をずらして入りましょう。夕飯の時間もあるので早目がいいよ。
山陰の松葉ガニ 蟹づくしです そして、なんと言っても夕食が素晴らしかったです!
蟹味噌豆腐/蟹のお刺身/茶碗蒸し(蟹入り)/蟹の天ぷら(他もろもろ)/蟹の味噌汁/蟹のボイル(ひとり1匹)/蟹鍋(蟹丸ごと2、3匹入ってる)/蟹雑炊/焼き蟹(ここでも2、3匹分)/デザートにオレンジゼリー/たーべーきーれーん!
といいつつもちろん全部食べたけど、あまりの苦しさにしばらくは動けませんでした。雑炊なんてちょっとしか食べれなかったのにまったくもって蟹のみで私の巨大な胃袋が120%満たされまくり!この上ない幸せ。
全身の隙間という隙間を蟹が占領してます。夜中に蟹に変身するんじゃないのっていうくらい。
どれもこれもおいしすぎてそりゃビールもすすむっつうの。ガンガン飲むよ。
いちばんの感動は、生まれて初めて蟹のお刺身を食べたこと!あれはいったい何かね?あのウマさ!もうここまま死んでもいいと本気で思ったね。旅番組のリポーターを本気で恨んだね。
あのよくテレビなんかで見かける下からアーン♪ていうのを素でやってのけたね。やりまくったね。

外はあいにく小雨が降っていたのだけどせっかくだしってことで傘をさしてブラブラ。泊まっている旅館がちょうど繁華街(すごいショボいけど)というかピンク街の中にあるので面白かった。雨の中、気合で川沿いにある温泉に入って大騒ぎしている集団がいたので橋の上からしばし眺めた。
ハッピバースデーto4人 けれどいく店もなくブラリとしてすぐに帰って誕生会。
旅館の人にケーキナイフや小皿やフォーク、ワイングラスなどを貸してもらう。
いちおう、ロウソクは4人の年齢を足した分だけちゃんとたってるんだよ。
真ん中のでかいのは100本分ということで火を灯すとメロディーが流れる。
豪華なバースデイケーキがよかったんだけど、男性陣の希望でチーズケーキ(ちゃんとメセジ入りチョコは乗っけてもらった!)になったんだけどこれ正解。4等分して食べたんだけどさっぱりしてておいしくて皆完食。生クリームは食べられん。
チーズケーキとワインと鬼太郎花札で盛り上がる夜。いい気分でおやすみなさい。

朝食 玄関先朝起きて、朝食の前にもう一回温泉に入った。友達はいかんって言うから今度はひとり貸切だった。またもやあがった頃にぞろぞろと人が。タイミングばっちりだわ、私。朝食も朝から湯豆腐とかもありつつお腹いっぱい食べてしまったよー。
右の写真は玄関です。外側から見てもいい雰囲気なのじゃー。夜なんかは特に。帰り際の最後の最後でちょっと腹立たしいことがあったので総合評価は★★★★です。でもいつか三朝にまた来ることがあったらやっぱり橋津屋に泊まりたいかもね。今回もよい旅でしたー。