LAN工事の流れ

インターネットはOCNがいい??

LAN工事の流れ

法人でのインターネット利用の際には、LANの使用は必須です。
LANとは、Local Area Networkの略で、企業内でパソコンやサーバーなどのコンピュータを使用する際に、互いの機器を繋ぐために必要なネットワークのことで、機器同士をケーブルでつないだり、インターネットで接続したりして使われます。
会社の事務所が1フロアである場合は、ケーブルのみで接続するLANだけでも問題なくネットワークが使えるのですが、自社ビルがあり複数の階層で仕切られている場合、また別事業所などがある場合は、インターネットで接続しないとLANを利用することができません。

法人でLANを構築するには、専門的な知識が必要となります。
ケーブルのみでLANを構築する場合は、すこしかじった程度の知識でもネットワークを使えるようにできますが、インターネットでLANを利用する場合は、IPアドレスの確保やセキュリティ対策などの点から考えるとインターネット接続サービスを行っている会社のプランを利用してLAN工事を行うのが得策です。
NTTコミュニケーションズから提供されているインターネット接続サービスであるOCNは、日本を代表するプロバイダとして法人企業を中心に、非常に多くの方に利用されています。

OCNのサービスを利用するまでの主な流れとしては、まずオンラインにて利用したいサービスの申し込みを行います。
エリアや建物のタイプによって利用可否や値段が変わってきます。
最低1ヶ月から利用することができ、申し込みを行ってから7営業日程度で開通することができます。
福岡県であれば、NTT西日本との契約となり、同じく7営業日程度でのLAN工事が可能です。

<参考>OCNのIPoE接続プランをご存じですか。
OCNのIPoE接続プランであるOCN 光「フレッツ」IPoEは、インターネット接続方式に「IPoE」を採用したインターネット接続サービスで、「固定IP1」「固定IP8」「固定IP16」「動的IP」をご選択いただけます。また、インターネットの通信方式に「IPv4 over IPv6」を採用。NTT東日本/西日本が提供する、「フレッツ光ネクスト」に対応しています。
OCN 光「フレッツ」IPoEならデータ通信量の増加が原因でインターネットの速度が低下する症状の改善が見込まれます。